会長あいさつ

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会長挨拶

 
清水北ロータリークラブ
会長 小林阿希良

 
 『清水北ロータリークラブ』第64代会長を拝命致しました、小林阿希良です。
清水北ロータリークラブは、ガバナー経験者など、錚々たるメンバーが歴代会長を務め、現役メンバーにも尊敬してやまない諸先輩方が在籍する、格式ある素晴らしいクラブです。
 その歴史と伝統・名誉を汚さぬよう、私なりに身が引き締まる思いです。
 私は、ロータリークラブ在籍11年になります。
 副会長・幹事経験はあるものの、当時の私は、時の会長に頼りっきりで、あまりロータリークラブの本質が分からず活動を続けておりました。
 昨年度エレクトになり、会長の仕事、クラブ運営を改めて目の当たりにした時、社会でのロータリークラブの『目的』、『役割・存在意義・必要性』が少しずつ分かりかけてきました。
 正直、自身が先頭に立ち先導する事に不安はあります。
 特に、大きな事業をやろうとも思ってはいません。
 ただ、ロータリークラブの目的を達成するため、二点だけ、“力”を入れたいと思っています。
 『会員増強』:新しい仲間を増やす
 『親睦活動』:メンバー同士が積極的な交流をする
 今更ながら当たり前の事ですが、この二点が原点であり、この二点あってこそ、ロータリークラブの役割・存在意義・必要性を社会に発信できると思います。しいて言えば、ここに『笑顔』を付け加えたらどうでしょう。
 『笑顔の会員増強』:笑顔で新しい仲間を増やす
 『笑顔の親睦活動』:笑顔でメンバー同士が積極的な交流をする
 松尾芭蕉の俳句に『不易流行』という言葉があります。
 『不易』(変えてはならない伝統)と『流行』(時代の変化に対応する新しさ)
 先人たちが培ってきた伝統に、ほんの少し新しさを加えて、クラブ運営に尽力したいと思います。
失敗しても、笑顔でお許しください。
 メンバーの皆さま、一年間、どうぞよろしくお願い申し上げます。
清水北ロータリークラブ
会 長 小林阿希良